去る12月25日、昭和女子大学・会計ファイナンス学科の加納ゼミにおいて「願いを見出し、それを具現するための就活セミナー」が行われ、講師として大手航空会社でCA(客室乗務員)をしている卒業生と共に参加しました。これは2023年、2024年に引き続き、3回目の「就活セミナー」です。
学生たちには事前に、自分の人生にどのような出来事が訪れたか、その出来事によって人生がどのように方向付けられたか、そこにどんな「願い」があったかを考えてきてもらいました。そして、当日のセミナーの中では、ペアを作ってお互いの人生を取材し、相手の「願い」を見出す演習も行いました。
誰かが真剣に自分のことを聞いてくれる。誰かが自分の中にある“願い”を真剣に見出そうとしてくれる。それらの体験は、学生たちにとって新鮮だったことと思います。教室は、活気に溢れた場となりました。
以下は、参加した学生たちの感想の一部です。
<就活の考え方がガラッと変わった>
今まで、会社の有名さや、初任給など、条件ばかりを見て会社を選んでいましたが、こんな選び方ではダメだと気付かされました。就活は内定をもらったらゴールではなく、その先の自分の働き方、何をしたいか、どんな環境で、どんな人と働きたいかまで考えなければならないと感じました。
<就活の軸が見つかった>
今日のセミナーを通して、自分には、「癒したい」「元気にしたい」「支えたい」など、「自分以外の人の役に立ちたい」という願いがあることに気付くことができました。その願いを軸に就職活動を進めていきたいと思います。
同セミナーでは、自分の心が大きく動いた出来事を2つか3つ選んで、その出来事によって自分の人生がどのように方向づけられたのか、そこにはどのような「願い」があるかを書いてみる試みもしました。そして、時間内に終わらなかった学生には、1月・2月にフォローの機会も設けました。
そのフォローに参加した学生は、次のように感想を話してくれました。
<自分の「想い」の核心に迫れた>
一人で自己分析をしてもわからなかった自分の想いに気づくことが出来ました。今まで就活は一人でやってきたので、誰かに自分の話をして、自分の考えをより明確にしてもらうことは初めての体験でした。大学でESを添削してもらった時も、書いた文章の添削だけだったので、自分の想いの核心に迫ることは出来ませんでした。4回のフォローを経て、私の中に「尽くしたい」「喜ばせたい」「助けたい」「照らしたい」という願いがあることに気付きました。